2011年9月9日金曜日

天然石と合成石




以前、ルーブル美術館へ出張がてら立ち寄ったとき、2人の警備員がものものしくいかにも頑丈なガラスケースの中に飾られている親指ほどの極めてビッグで、綺麗にカットされた、ルビー、サファイア、ダイヤモンド、エメラルドビッシリの王冠に目が点になったのを覚えています。
恐る恐る、近づいてみると、今まで見たことない宝石?にあるとこにはあるんだなと言う。。。世間は広いと一人納得・・
ちなみに、気さくな警備員だったので、値段を聞いたら天文学的数字だそう。。。。
(さすが観光立国ですね。脱帽。。。)

さすが、フランス。。。とびっくりして説明を聞いてみると、天然の宝石だと思っていたものがすべてガラスだったと知って、またまたびっくり
その当時は天然の石より、最初のガラスの方がはるかに貴重だったときいて納得でした。

技術は進歩しますが、天然物は限りがあるので、やはり貴重になっていくのは避けられないというのが最近仕入れしてての実感です。

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