2013年7月24日水曜日

夏のひまわり


山梨県明野村のひまわり畑(7月23日撮影) 36度 暑いですね!

甲府から30分のところにある今が見頃のひまわり畑です。

薄く見えるのは、有名な甲斐駒岳、八ヶ岳、2番目に高い北岳の南アルプスの頭だけ・・などです。

かき氷を食べて爽快!!あと1ヶ月がんばりましょう!

 
 
 
 
 
 
 

2013年7月10日水曜日

39.1度 

連日気が遠くなるような、暑い日が続いていますが、昨日はついに39.1度の日本一暑い甲府になりました。
甲府は盆地で山に囲まれていますので、まるで鍋の中で蒸され、焼かれているようでした。

暑い国は日中はみんな3時間くらい昼寝をして働かないですから、それに比べれば日本人は頑張り屋さんですね。

インド、アフリカで50度の暑い日を経験したこともありますが、アフリカはカラットしていて風があるとさっぱりしてるし、木の下まで走ればかなり涼しいです。インドでは皆、長袖を着て、スカートをはいてる人も、昼間のレストランでもほとんど真っ暗、冬眠状態です。たしかに洞窟のように暗い中に閉じこもったり、暑さ対策で思い切りスパイスを効かした辛いスープ上のカレーは逃げ道にはなりますね。

寒いより暑いほうが大好きな店長。

2013年7月2日火曜日

アメジストクラスター 突鉱 

誰でも知ってる2月の誕生石として有名な、アメジストクラスターをたくさんHPにアップしました。

ストレスで疲れた心を癒し、穏やかな安らぎを与えてくれると言われるスピリチュアルパワーの強い石の1つです。
寝室に飾ると心地よい安眠をもたらしてくれるとされるため、ここのところ人気があり、求める人が増えてきています。

この精神的な平穏や静かな世界に導かれるようなヒーリング感覚はこの紫色にあると思われます。和名『紫水晶』のとおり、紫色の水晶をアメジストと呼び、紫色の発色原因は石の中に微量に内包されている鉄イオンによるものとされています。
アメジストの紫色は日光で退色しますので、太陽光をさけて飾るのが良いでしょう。

宝石研磨で有名なこの甲府市は有名な乙女鉱山などで水晶原石が取れた為、宝石研磨技術が発展し、現在も地場産業として日本一を誇っていますが、今では商業的な原石はほとんど取れなくなり、40年ほど前から、主にブラジルやアフリカからの輸入に頼っています。

甲府の研磨技術は水晶から始まり、アメジスト(紫水晶)シトリン(黄水晶)と長年に渡り水晶研磨の歴史があります。

このアメジストクラスターの先端の綺麗な一部分のみをカットして、
指輪やペンダント、ネックレスに加工するわけです。
ちなみに、当時良く販売していたシトリン原石はブラジルで取れたアメジストの中で色が綺麗でないものを高温熱処理で琥珀色に変色させたものです。
よく間違われるトパーズ(インペリアル)とは違うものです。

アフリカ産は紫色が濃く、高貴な色として高僧が使う数珠に、ブラジル産は綺麗で透明なパープルが多く、指輪や装飾品、スピリチュアル的な飾り石に使われます。

ブラジルへの買い付けでは、当時はハイパーインフレで一日で20%もガソリンが上昇など、、、お金の価値より物の価値が上でした。
のんびりと暮らし、あくせく働かないブラジル人は屈託がなく人生の楽しみ方がうまいみたいです。
ブラジルという国はとにかくでかくて移動だけでくたびれます。
今でもインフレ率は高く、なかなか思うようにはいかないですね。

ブラジルの大地からのアメジストをご覧ください:
http://www.ynemoto.com/shopdetail/003000000230/order/


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